現実の出来事は【無自覚的な思考】のあらわれ
こんにちは、Rayです。
思考は現実化する とはいいますが、そもそも「思考・マインド」とはなんなのか
自覚的な思考・無自覚的な思考
思考=マインド
思考・マインドには大きく「自覚的な思考」と「無自覚的な思考」と2パターンに分けられます。
自覚的な思考…「○○がほしい」「なりたい自分をイメージする」「アファメーション」などの願望的な考え(顕在意識)
無自覚的な思考…「自分が信じていること」「自分の思い込み」「価値観」などの決定的な考え(潜在意識)
現実の出来事は【無自覚的な思考】のあらわれです。
【無自覚的に思考】は、成長する過程で教えられ覚えたもの、自分自身が感じた事を信じたものなので、「いつの間にか持っちゃった思考」なのです。
無自覚←ここがポイントです。よく分かってないのです。よく知らないのです。
無自覚を自覚してないので、よく分からぬまま、「なんでこんなこと起こるの?」というような出来事が起きたり、うまくいかない現実、望まない現実になるわけです。
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自覚的な思考には現実をつくる力がない
願いを叶えたい時によくやる方法として、【自覚的な思考】をよく使います。
【自覚的な思考】というのは「○○がほしい」や「なりたい自分をイメージする」「アファメーション」などの願望的な考えです。
【自覚的な思考】
・良い事を考えたら、良い事が起きる
・ワクワクをイメージ
・なりたい自分をイメージ
・お金持ちの自分になっている!と思い込もうとする
などなど、したりすることがあるかもしれません。
しかし
良い事考えてるのに、なんにも良い事起きないじゃん。
イメージングしてるのに、なれないの?
思考は現実化するんじゃないの?ウソなの?
と、なることもあります。
それは、【無自覚的な思考】が現実化されるからです。
自覚的に「なりたい自分をイメージ」していたとしても、アファメーションしても、無自覚的に「なれるわけない」や「本当はなりたくない」などの思考を持っていれば、現実は「なれるわけない」や「ならない」状態になります。
※イメージングやワクワクな気持ちが意味ない。ということではありません。
「本当はなりたくない」という【無自覚的な思考】を、ブロックともいったりしますね。
逆に、自覚的にも、無自覚的にも「自分は幸せ」だと思っていれば、すんなり「幸せを感じる出来事」が起こったりします。
【無自覚的な思考】には、それほど現実をつくるパワーがあるのです。